越前市議会 2022-11-24 11月29日-03号
教員の多忙化への取組、地域との触れ合い、連携が重要との声も聞かれます。新聞等では福井市や鯖江市などの先行事例が報道されておりますが、それらの事例を踏まえ、越前市としての課題になると思われる点があれば教えていただきたいと思います。また、その課題に対してどうやって克服していかれるのか、現時点でのお考えをお伺いいたします。 次に、生涯学習についてお尋ねいたします。
教員の多忙化への取組、地域との触れ合い、連携が重要との声も聞かれます。新聞等では福井市や鯖江市などの先行事例が報道されておりますが、それらの事例を踏まえ、越前市としての課題になると思われる点があれば教えていただきたいと思います。また、その課題に対してどうやって克服していかれるのか、現時点でのお考えをお伺いいたします。 次に、生涯学習についてお尋ねいたします。
また,学校現場においては,教職員の時間外労働の4割を部活動が占めているという現状があり,多忙化解消という観点から,部活動の地域移行が急務であります。 地域におけるスポーツを推進している先進市町村を見ますと,スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなど,地域のスポーツを一体的に担う団体が創設され,スポーツを通じた健康増進や地域活性化を担う団体が増えてきているようです。
しかしながら,高齢者が増加する中,ひきこもりや虐待など新たな福祉課題も生まれ,民生委員児童委員や地区社協等地域団体の方々の活動が多忙化しているということは認識しております。 そのため,地域団体の方々の御負担を少しでも軽減できるよう新たな担い手を発掘するとともに,地域活動の担い手同士の連携体制を強化する中で,類似する活動を協働で行うなど,活動の効率化への支援も行ってまいりたいと考えております。
また,ある大学の教員養成課程を担当する教授は,教師の多忙化や過重労働の懸念から明らかに人気が落ちている,教員免許を取っても教員にならない学生が増えたと述べています。
しかしながら,教員の多忙化も相まって,学校現場での今以上の対応が難しいのが現実です。 そこで,文部科学省から,全ての児童・生徒にとって現在の学校の在り方が望ましいとは限らないという考え方から,学校側が児童・生徒側に合わせるといった形で実態に配慮する教育が打ち出されています。そのことにより,2004年から不登校児童・生徒に配慮した特別な教育課程を編成する学校が全国に広まっていきました。
市の教育委員会といたしましても、これまで毎月の教職員の勤務状況を確認しながら、適宜指導・助言を行ってまいりましたけども、これからまた新しいいろんな取組、環境もありますので、そういったものに即応しながら教職員が心身共に健康に日々児童生徒と向き合えますように、学校の多忙化解消への取組を支援していきたいと考えているところでございます。 ○議長(松山信裕君) 吉田議員。
市職員における長期療養者のうち,精神や行動の障害による休職者の割合は高いままで推移しており,職場の多忙化は深刻化の一途をたどっています。生活保護を担当するケースワーカー1人当たりの受持ち世帯数は,県内では福井市の次に多い坂井市の3倍,厚生労働省の指標から見ても大きく上回っています。
多様化する教育ニーズに応え、きめ細やかな教育の充実に向けて教育補助員を増員し、さらに小・中学校教職員の多忙化を解消しなければならないと考えますが、所見をお聞きいたします。 質の高い市民サービスを提供するための職員体制の充実についてお聞きします。 社会が大きく変化している今、地方に外国人観光客を招く工夫や地域の国際化、少子・高齢化の対策など職員が中心となって解決していくべきことは多々あります。
教員の多忙化や少子化を受け、中学校部活動の削減方針を示しております県教育委員会は今年度にかけて県内の27校の48部を募集停止とすることになったそうであります。 また、今後数年かけて、1部活動当たり教員を2人以上の体制を整えることになったということであります。 部活動数は、各中学校の教員の半分程度に削減となっておりますが、現状の市内の中学校の状況をお聞かせいただきたいと思います。
一方、学校教職員の多忙化の対策といたしましては、ICT支援員や部活動指導員、町単講師や適応支援員、スクールソーシャルワーカー等の配置により教職員の業務負担の軽減を図り、各学校におきましても校内会議の簡略化や研修の効率化、部活休養日を設定するなどの取り組みを行っているところでございます。
(12番 菅生敬一君 登壇) ◆12番(菅生敬一君) 教員の多忙化を防ぐため,教員でなくてもできることは業者に発注するというのも一つの方法ではないかと思います。隣の坂井市ではシルバー人材センターに消毒作業を発注したということも聞いています。この点についてお答えください。
2つは、小・中学校で、実施される全国学力調査テストは、子供たちのテスト漬けをふやしますし、過度な学校間の競争意識を教育の場に持ち込み、さらに教職員の多忙化をふやし、全国で年間50億円を超える税金を投入する事業はやめるべきであると主張いたします。学力調査というならば、サンプル調査で十分であります。
また、先生方の時間を確保するためにも、市主催の研修会などにつきまして、遠隔操作システムを活用するなどして、ICT機器の活用による教材の共有化を図るということも進めていきながら、業務改善、多忙化解消を継続的に進めていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(水津達夫君) 遠藤 隆君。 ◆13番(遠藤隆君) ありがとうございました。
また、昨今非常に話題となっております教員の多忙化解消の問題も重要な課題だと認識をいたしております。特に中学校の教員の超過勤務時間が部活動とか生徒指導の関係で長時間になっておりまして、年々少しずつではありますけども少なくはなってきておりますが、大きな縮減には至っていないというのが実情でございます。
県では、教員の多忙化解消、業務改善と、市単独で導入するよりも大幅な費用軽減を図ることができるとして、平成29年度に県下統一の統合型校務支援システムを整備し、平成30年度から運用を開始しています。 現在、小浜市や越前市をはじめとする6市町が導入しており、令和2年度には新たに鯖江市とあわら市が導入する予定と伺っています。
不登校やいじめに対応するためには、教員の多忙化を解消しなければなりません。教員の多忙化の解消と多様化する教育ニーズに応えきめ細やかな教育を実施するため、教育補助員を増員することが必要だと考えます。現在の状況と今後の課題についてお教えください。
まず,教員の長時間労働・多忙化とその是正についてお尋ねします。 教員の長時間労働は,依然として深刻です。福井市の小学校教員は1日5こま分授業をしています。法律どおり45分の休憩時間をとれば,残る時間は1時間ほどしかありません。その中で授業の準備や採点,各種打ち合わせ,報告書づくりなどの校務が終わるはずがなく,長時間の残業は必至です。
こうした中で、教育長がおっしゃられた中にもありましたけれども、多忙化と言われる先生方が、今回の議会の質問でもありましたけれども、働き方改革等々も推進される中で、こうした方に対して現場にいらっしゃる先生方だけで対応していくというのは非常に困難だろうと考えています。
また,保健室へのパソコンの設置についてですが,養護教諭は特に各種調査票のデータ入力作業が非常に膨大な量で,多忙化につながっているとのことです。繁忙期だけでも補助員を配置していただけないでしょうか。また,保健室でもデータ入力できるようにパソコンやプリンターを設置していただけないでしょうか。 養護教諭の先生たちは,子どもたちが保健室に在室しているときは基本的に保健室を離れられません。
次に,教員の多忙化問題と学校の統廃合について質問します。 福井市で教員をしていた,福井の教育をよくする会の代表世話人であり,無料塾に取り組む南部三喜男氏は100人を超える現役教員や元教員からの聞き取りを行い,教員多忙化の問題や学校統廃合の問題について提起しています。 その内容は,非常に示唆に富んでおり,その中から重要と思われるものをきょうは質問します。